野菜、特に葉物野菜のレタスやキャベツ、白菜などの芯に爪楊枝を刺すと野菜が長持ちすると聞いて実践していました。
確かに何もしないよりかは新鮮さが長く保たれていました。
ある時、爪楊枝を使ったように長持ちをさせる商品があると知ったので早速購入してみました。
野菜フレッシュキーパーってどんなもの?

「野菜フレッシュキーパー」の詳細はこんなかんじです。

使用方法は、葉物野菜の茎部分に垂直に根元まで「野菜フレッシュキーパー」を刺した状態で保存します。
3本のプラスティック針をまとめた台座の裏には指輪のような形状になっています。
3本のプラスティック針をまとめた台座の裏には指輪のような形状になっています。
この形状がすごく抜き差ししやすく、指輪があるおかげで力を込めて差し込むことができ、小さい力で抜くということもできるのです。
またプラスチックでできているため折れるようなこともなく、水分が染み込んで中でポキッと折れてしまうということもありません。
新鮮に長期保存ができるは、芯の部分に刺すと、成長点を壊して野菜の鮮度が長持ちするとパッケージに記載されていました。
今まで理由も分からずにいましたが、なるほどってなりました。
野菜フレッシュキーパーはどこで買える?

買ったお店は100円ショップの「セリア」です。
多くの商品が売られていて、探しても見つからないかもしれませんが、キッチン用品としてまとめられている棚の一角にこの商品は売られていました。
パッケージに野菜の絵がありますので分かりやすいかと思います。
もし本当に分からなければ店員さんに伝えるとその売っている場所を紹介してくれるでしょう。
私は、たまたまセリアで購入しましたが、もしかするとダイソーなどでも購入出来るかもしれません。
我が家のいちばん近い100均はダイソーですが、セリアで購入したため同じ商品がダイソーにあるかチェックしたことがありません。
野菜フレッシュキーパーのおすすめポイント

野菜フレッシュキーパーのおすすめポイントを紹介します!
- 一度の作業で終わるところ
- 衛生的で長持ちするところ
一度の作業で終わるところ
爪楊枝を使うと、3本を刺さなくてはいけなかったところ、この商品は3本の針が指輪のように一体になっている商品なので1度に簡単にさすことができます。
料理中に、何百本も入っている爪楊枝を1本取ろうとすると直ぐに取れなかったり、爪楊枝の容器ごと倒れたりした経験はありませんか?
イラっとしますよね。
一度で作業が終わり、ストレスフリーなので一石二鳥です!
衛生的で長持ちするところ
爪楊枝は一度使ったら捨てちゃいます。
もったいないといって爪楊枝は使いまわしをするならば、木材なのでカビなどが出来ないようにしっかり水気をとり、折れないように保管をしなくてはいけません。
フレッシュキーパーなら、プラスチックなので衛生的に使えます。
今のところ3か月ぐらい使用していますが、折れるといったようなこともなく無事に使用し続けられているので長持ちだと思います。
もし針が折れてしまっても100円なのでさほど気にはなりません。
後は、場所を取らない形状で軽いというところもおすすめなポイントだと思います。
野菜フレッシュキーパーの感想
野菜を新聞に包んで保管をする長持ちがするというのは一般的に知られています。
現在は、電子系の生活が広がってきて、新聞を朗読する方が少なくなってきているので家庭に新聞が無いという方もいると思います。
新聞は一部購入すると150円かかりますが、フレッシュキーパーは110円です。
爪楊枝を購入すると何百本も入って数十円~100円前後です。
爪楊枝を毎日使う家庭でしたら、わざわざ「フレッシュキーパー」を使う必要はないと思いますが、我が家のようにほとんど使わない家庭では「フレッシュキーパー」を使った方がコスト面や衛生面でとても良い商品です。
「フレッシュキーパー」はフックでかけられるようになっています。
おたまやフライパン返しをぶら下げていつでも使えるようにしている所に「フレッシュキーパー」も一緒にしておくと直ぐに使えるので便利ですよ。