冬になると足先が冷え、なかなか寝付けないことはありませんか?
特に女性は末端冷え性の方も多いのではないでしょうか。
もともと、女性は筋肉量が男性に比べ少ないため、熱をつくるのが苦手だそうです。
これからの時期、夜は一層寒さが体にこたえ、ゆっくりあったかい寝具でリラックスが出来て、気が付いたらウトウト…なんて最高です。
私が今回ご紹介したいのは、そんな手足冷えの方に特におすすめの、お湯を注ぐだけで朝までぐっすり眠れる三鈴産業株式会社さんの「湯たんぽ 小(2.2L)袋付」です!
「湯たんぽ 小(2.2L)袋付」は

注水式や加熱式など、たくさんの種類がある湯たんぽですが、個人的には夜寝るときは注水式が安心で手軽に使えるのでおすすめします。
夜眠る間、30分程度前にお布団の中に入れておくだけで、就寝時にはすっかりぽかぽかなお布団に包まれながら幸せ気分を味わうことができます。
最近では湯たんぽも、可愛いデザインのものが増え、どれにしようか迷いますよね。
今回のこの湯たんぽは、ザ・昔ながらのレトロなデザインですが、安心の日本製で、しかも2.2Lのタイプはなんと858円で購入できるため、初めて使うという方でも気軽にチャレンジしやすいと思います♪
湯たんぽデビューはゴム製だったのですが、お湯を入れた後の止め方が悪かったのか、熱湯が漏れてしまって、足をやけどしてしまった苦い思い出があるため、簡単にキャップ式で栓を閉められるのが、不器用さんにも優しい設計となっております。
三鈴産業株式会社さんの湯たんぽは、こちらの2.2Lのタイプ、そして一回り大きな3.3Lのタイプがあります。
個人的には2.2Lのタイプで十分大きく感じました。
「湯たんぽ 小(2.2L)袋付」の使い方
「湯たんぽ 小(2.2L)袋付」の使い方です。
- たっぷりの熱湯を沸かします。
- 湯たんぽのキャップを開け、お湯を栓ギリギリまで注ぎます。
- キャップをしっかり締め、付属の湯たんぽカバーに入れてお布団の中へ。
!やけどにご注意ください!
お布団の中では大体7時間程度暖かさを保った状態でいてくれるので、朝までしっかりぬくぬくした状態でお休みできます。
ずっと足が触れてしまうと、低温やけどの恐れがありますので、十分に気を付けてご使用ください。
こちらのタイプは直火タイプではありませんので、直接の加熱はおやめください。
- 44℃で3時間から4時間
- 46℃で30分から1時間
- 46℃で30分から1時間
同じ場所の皮膚が接触していると低温やけどの恐れがあります。
「湯たんぽ 小(2.2L)袋付」の口コミ
「湯たんぽ 小(2.2L)袋付」の口コミを楽天から拾ってみました。
その他でおすすめの「湯たんぽ」

「湯たんぽ 小(2.2L)袋付」に近いタイプでお湯を捨てるのがらくちんな、立つ湯たんぽもあります。
こちらもおすすめです。
立つ湯たんぽ 2.6L
タンゲ化学工業株式会社の「立つ湯たんぽ 2.6L」は、専用袋付きと無しがあり、その差額は100円となっています。
「湯たんぽ 小(2.2L)袋付」の感想
以前は冬になると、ホッカイロを足元に置いてみたり、靴下を重ね履きしてみたり試行錯誤して末端冷えを凌いでいました。
ですが、ホッカイロは寝相が悪く、すぐにどこかにいってしまいます。
靴下は却って汗が冷えて良くないと知ったため、結局は湯たんぽに落ち着きました。
中のお湯は前日の夜に温め始めて翌日のお昼すぎまでほんのり暖かさが残っているため、お休みの日はソファの横に携えてじんわり暖を取ったりしています。
また繰り返しお湯を沸かし直せばよいので、コスパも良く、エコな気がしています。
また、湯たんぽは消耗品だそうなので、大体2~3年程度で買い替えるのが良いそうです。
特に、キャップのゴムパッキンが消耗してしまうと、お湯が漏れたりする危険があるので、注意が必要です。(ゴムパッキンだけ別途購入も可能です)
まとめ
湯たんぽは、暖かいお湯を沸かせばいいだけで朝までじっくりぽかぽかなお布団で眠れるのですから、経済的かつ使い方を守って使用すれば安全ですね。
一度是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
2.2Lというサイズは余り見かけないので、真冬には小さすぎるかな?どうかな?と受け取るまで思っていた。
実際使い始めたら大き過ぎず扱いやすく購入して良かったです。